ヒコーキが好きなので、いろいろと乗った。 一番最初に乗ったは、B767。次はB747。好きなヒコーキだ。 航空自衛隊のYS-11も入間基地で搭乗し、15分くらいのフライトを経験した。小さなヒコーキは何かと怖い。 一番怖かったのは、広島西飛行場(旧広島空港)…
友達と4人で飲食店に入ったところ、いくつかある4人席はみんな1人の客が座り、あとはカウンターが少し空いているだけだった。結局、そこで食べるのを諦めたが、次に入ってきたグループ客も座れずにすぐに出てきた。店員が人数を見て適切な席に誘導していたら…
ディズニーランドには一度も行ったことがない。否、一度だけ面接を受けに行った。結果は残念だったが、楽しかった。服装は自由だし、写真撮影ではとびきりの笑顔を求められる。得難い経験だった。 この手のテーマパークは、ハリウッドのユニバーサルスタジオ…
うどんが急に食べたくなった。 勤務先の放送局の社員食堂にはうどんがないので、明日は外でうどんを食べようと思う。 子供の頃、浅草でうどんを食べたらすごく美味しくてお代わりをしたことがある。本当に美味しかった。 以前の同居人が四国の丸亀の人だった…
ニッポンは不思議な国だ。犯罪の加害者よりも被害者の方が責められる。 制度に不備があっても、それによって失敗した人の方が悪いとされる。 いじめにしてもそうだ。いじめられる方にも問題がある、と。 他人に対して思いやりの気持ちが少しでもあれば、こん…
うつ病はとても辛い病気だ。今でもまだ、うつは甘えだとか、心が弱いからだとか、根性で治せという人がいる。そんな人は漏れなくうつ病になって苦しむがいい。 この病気になって30年になる。寛解の状態を得て普通に働けて、普通に暮らせる時期もあったが、何…
ひとりの人を見送った。彼は、7年間でひとつの大きな家族を作った。この家族の救われた人は多い。私もそのひとりだ。 彼は、次の大きな仕事をするために、新たな任地へ旅立った。 残された私たち。彼が作り、みんなで育てた家族をますます強固にし、新たな家…
永井荷風が亡くなった時、多額の現金を残していたそうだ。彼は自由のために金を残した。 自由とは、やりたいことをやる自由と、やりたくないことをやらない自由がある。 荷風の場合、後者だったようだ。戦争中に、生きるため、生活のために書きたくもない戦…
人間の子供を持つことを拒否した人生だった。それでもたまに子供がいたらと思うことがある。女の子より男の子の方がいい。「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけや「おじゃる丸」のおじゃるのような息子が欲しかった。きっと楽しかっただろう。でも、子供…
餃子が好きだ。 母は餃子を作るのが上手かった。そのため、外で食べる餃子や冷凍のもの、チルドのものは物足りなかった。 一家離散して、母の料理が食べられなくなり、仕方がなく他の餃子も食べるようになったが、今のところ、黒い勢力との交際が話題になっ…
この映画が作られたのは、1959年。したがって、まだ戦争を体験した人が撮影所にも多く存在していた。すでに占領を離れ、独立国となったのでGHQの検閲も受けずに、自由に映画が撮れる環境にあった。 この作品を観て、これは反戦映画なのか、それとも反戦映画…
高校を卒業するとき、担任のスミダ教諭はクラスの生徒たちに、一番好きな音楽を持って来るように言った。スミダ師がそれを編集して1本のカセットテープにまとめ、クラスのみんなに配布するというのだ。今思えば、著作権を無視した行為だが、それに従った。 …
「選ばなけらば、仕事はいくらでもある」 よく言われる言葉だ。 しかし、これは間違っている。 こちらが仕事を選ばなくても、会社は応募者を選ぶ。 例えば、学歴が低い人、年齢が高い人、病気の人、障害のある人、保証人のいない人などは、仕事に就きにくい…
人生は運だ。運100%と言ってもいいだろう。 いやいや、努力だ。そういう人もいるだろう。 確かに努力は必要だ。 だが、努力できる環境に生まれなければ、努力は出来ないし報われない。 例えば、大リーグの鈴木一朗選手が、才能を育てるのに否定的な家庭に生…
精密なスイス時計のようなステップを踏むフレッド・アステアのダンス。 4歳の頃からダンスの特訓を受け、17歳でブロードウェイに進出して成功し、映画界に入った。 彼のダンスは、シロートの私が見ても美しい。それに、アステア自身がエレガントだ。彼が休日…
コロッケが好きだ。俵型のちょっと高級なものより、小判型の従来からあるコロッケがいい。 肉屋の店頭で揚げたてのものが買えれば最高だが、スーパーやコンビニで売っているものでもいい。 ビーフコロッケが好きだが、カレーコロッケならなおいい。 最近はコ…
イエスの死と復活の後、ペトロ(ペテロ)をはじめとする使徒たちは懸命に福音を宣べ伝えた。 その成果があり、初期の教会は多くの信者を獲得することになる。 しかし、こうなるとユダヤ教を信じている人は面白くない。何かと理由をつけて、使徒やキリスト者…
若い頃の私は、明るく、社交的で行動力があった。友達もたくさんいた。夢があり、それは必ず叶うと信じていた。 しかし、病気が全て持ち去った。今では自信がなく、友達も少なく、将来には悲観しかない。 若い頃の私と今の私は、全くの別人だ。私はうつ病が…
NHK総合テレビジョンで放送していた「クローズアップ現代」のキャスター、国谷裕子が母だったらと思っていた。調べてみると、歳はそんなに離れていないので、姉という存在だ。しかし、彼女のような優秀な姉がいたら、きっと強烈な劣等感を持つだろう。 彼女…
「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」という言葉がある。 日本では「先生」という言葉がインフレ状態だ。どんな人にも「先生」という。政治家、医師、教師、美容師、占い師、漫才師、そして競馬の予想屋まで先生だ。 本来、尊称として使われていたが、安っぽ…
機内食が好きだ。しかし、ビンボーなためエコノミーの機内食しか食べたことがない。 初めて食べた機内食は、1988年9月、今はなきノースウエスト航空の太平洋路線でのもの。 がっかりした。機内食のトレーは、もっと大きいと想像していた。しかし、予想よりも…
北カリフォルニアの競馬場でナイター競馬を観戦した時のこと。前の座席に、日本人が2人座っていた。ここで日本人に会うことは珍しい。南カリフォルニアのメジャーな競馬場とは違い、マイナーな競馬場で、その上サラブレッドの競馬ではなく、クウォーターホー…
この映画は、リリーという女性の人生を描いた作品だ。 彼女は、身体は男として生まれた。コペンハーゲンで風景画家として成功を収めつつあった。美しい妻も画家として世に出ようとしていた。 そんなある時、彼女は内なる女性性に気がつく。しかし、彼女が生…
私が最初に買ったパソコンは、1995年だった。競馬の予想のため、そして競馬の在宅投票のために買った。 その日は日本ダービーの当日で、競馬場へ行く前に新宿のヨドバシカメラで購入した。今ではパソコン売り場は広く大きいが、当時はまだWindows95以前で店…
経営コンサルタントを自称する男性が学歴を詐称していたことがばれて、表舞台から消えることになった。彼は高卒にもかかわらず、ハーバード経営大学院でMBAを取得し、フランスにも留学したとしていた。 もちろん、嘘は良く無い。それを利用して金儲けをして…
一緒に住んでいた人が出て行った日から、mixiで日記を書き始めた。5年間、1日も休むことなく書き続けた。傷を癒すために、とにかく書いた。 mixiではたくさんの友人を得た。mixiを辞めた今でも交友関係がある人もいる。今はフェイスブックに移行しているが、…
ライスカレーが好きだ。 学生食堂や社員食堂では格安で提供されているのでよく食べるし、CoCo壱番屋などのちょっとお高めの店でも食べる。さらには、自宅でも作ることがり、数少ない自慢料理だ。 いつ頃からだろう? ライスの上にかけるカレーソースのことを…
私は言葉が好きだ。だから、言葉を大切にしたい。なるべく綺麗な言葉を使い、汚い言葉を使わないように心掛けている。 残念なことに、日本語はそれほど美しい言葉ではない。もちろん、美しい言葉もあるが、それ以上に汚い言葉が多い。音としても、漢字の形も…
このブログの以前からのご贔屓筋は、私の父、母と折り合いが悪く、一家離散となった話しを何度か読まれたことだと思う。そのトラウマがあり、私は親になることを拒否した人生を選んだ。 不幸な家族で育った人が、まともな家庭を築けるはずがない。子供を虐待…
シャラポワの重大会見を見て、美人は得だなと思った。 私は残念ながら容姿には恵まれていない。激しいコンプレックスがある。 ハリウッドには、美人ではないがなぜか人気がある俳優が何人もいる。ライザ・ミネリ、フェイ・ダナウェイ、メリル・ストリープ、…