天使にラブソングを Sister Act

土曜日、日曜日が終わり、また仕事が始まる。不思議なもので最近は休日になるとメンタルの状態が悪くなる。私は自他共に認める仕事嫌いだが、休みで家にいるより、職場にいたほうが気が楽だ。

 

日曜日はテレビで菊花賞を観戦した。私が単勝馬券を買って応援していたキタサンブラックは強い勝ち方で菊花賞馬になった。騎手の北村宏司は去年の天皇賞でスピルバーグに騎乗して戴冠した。その際も単勝馬券を買っていた。相性のいい騎手だ。

 

 

週末、不調だった影響で外出ができず、教会にも行けなかったが、日曜日の夕方になり回復してきたので、いつもの所属教会ではなく、地元の教会のミサに参加した。そこには外国人のシスターの出席されていた。

シスターになりたかった。しかし、年齢制限に引っかかり、諦めざるを得なかった。シスターにならなくても、奉仕する道はあると思う。

 

 

サンフランシスコの修道院を舞台にした「天使にラブソングを」は、そんなシスターたちの物語。

殺人事件を目撃したクラブ歌手のデロリスはサンフランシスコの修道院でシスターに化けて匿われる。

彼女は歌が下手な聖歌隊を鍛え上げ、街の人にも人気者になる。ローマ教皇を迎えてのコンサートの間際、彼女は犯人たちに見つかり連れて行かれる。さあ、デロリスの運命はいかに。

 

この作品でウーピー・ゴールドバーグの人気は不動のものになった。私が大好きな女優のひとりだ。

 

いつか、サンフランシスコに引っ越したら、この修道院を訪問してみたい。