ジャッカルの日 THE DAY OF THE JACKAL
この作品は、フランス大統領のシャルル・ドゴールを暗殺しようとする組織と警察の攻防を描いたものだ。原作はこの作品が小説としては処女作となるフレデリック・フォーサイスだ。
冷徹な暗殺者ジャッカルは、エドワード・フォックスが演じた。
このように、要人が行動する際は、狙撃に対して注意が必要だ。
大統領の警護をするシークレットサービスは、大統領の命を守るためなら自らの命を投げ出す覚悟だそうだ。そういえば、ずいぶん前にレーガン大統領が狙撃された時、シークレットサービスのティモシー・マッカーシーが銃弾に倒れた。とても不幸な事件だった。
日本は、民間人の銃の所持が認められていないので、このような事件は少ないが、暴力団などが暴走しないか、心配である。