みゆき野球教室

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ジャッカルの日 THE DAY OF THE JACKAL

この作品は、フランス大統領のシャルル・ドゴールを暗殺しようとする組織と警察の攻防を描いたものだ。原作はこの作品が小説としては処女作となるフレデリック・フォーサイスだ。
冷徹な暗殺者ジャッカルは、エドワード・フォックスが演じた。
私はこの作品を日本テレビの「水曜ロードショー」で観た。緊迫したストーリー展開が忘れられない。
 
さて、先日オバマ大統領が広島を訪問した。厳重な警戒の中、全身黒ずくめの怪しい影が大統領に近づいた。どうやら、平和公園で生活している黒ネコが姿を見せたようだ。
このように、要人が行動する際は、狙撃に対して注意が必要だ。
 
大統領の警護をするシークレットサービスは、大統領の命を守るためなら自らの命を投げ出す覚悟だそうだ。そういえば、ずいぶん前にレーガン大統領が狙撃された時、シークレットサービスのティモシー・マッカーシーが銃弾に倒れた。とても不幸な事件だった。
 
日本は、民間人の銃の所持が認められていないので、このような事件は少ないが、暴力団などが暴走しないか、心配である。