黒部の太陽
競馬の天皇賞は、2番人気のキタサンブラックが直線での接戦に競り勝って優勝した。この馬は去年の菊花賞を勝っていて、長距離の適性がある。また、先行馬が残る馬場状態に加え、武豊が騎乗するとあっては負ける要素がない。思い切って勝負をかけ、馬券を取った。
競走馬の馬主には、政治家、財界人、芸能家と地位も名誉もお金もある人しかなれない。有名なところでは大映社長の永田雅一や大リーガーの佐々木主浩、萩本欽一、前川清や大橋巨泉などがいる。海外ではビング・クロスビーも有名な馬主だ。
私はテレビジョンでしか観ていないが、劇場でこの作品を観たらもっと感動しただろう。
話を競馬に戻そう。キタサンブラックで戴冠した騎手の武豊は、天皇賞を7回も勝っている。これはおそらくは塗り替えることのできない大記録だ。彼は競馬の本場、アメリカはケンタッキー州で行われるケンタッキーダービーに今年はラニで参戦する。挑戦を続けていれば、いつかは夢が叶うと思う。
武豊は2000年にアメリカ、そしてフランスに拠点を移して騎乗した。彼のファンとして、もし夢が叶うとしたら、本格的にアメリカで騎乗してほしい。そして、アメリカからフランス、イギリス、ドバイ、香港、そして日本へ遠征して欲しい。