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みゆき野球教室

ダメ人間の由佳さんが毎日0時に更新しています

幸せのちから The Pursuit of Happyness

「選ばなけらば、仕事はいくらでもある」
 
よく言われる言葉だ。
しかし、これは間違っている。
こちらが仕事を選ばなくても、会社は応募者を選ぶ。
例えば、学歴が低い人、年齢が高い人、病気の人、障害のある人、保証人のいない人などは、仕事に就きにくい。
応募すれば誰でも採用されるような仕事ですら、保証人を2人用意できなくて断念したことがある。
さらには、募集広告が全て正しいわけではない。空求人も多い。ハローワークのほとんどの求人は空求人だということをハローワークの職員に聞いたことがある。ネットや求人誌の有料の求人広告も空求人が多いそうだ。これは、個人情報を集めることと、業績をよく見せるために行われる。求人広告は、一般の商業広告に比べ、広告掲載料が安い。このため、このようなことが行われる。
また、ブラック企業も多い。入社したら人生が終わる場合もある。
だから、仕事を探しているが、なかなか採用されない人に冒頭の言葉を投げかけないで欲しい。
 
幸せのちから」は、サンフランシスコに住む父子がホームレスになりながら、父は証券会社に就職をかけて無給の研修生になり、成功をつかむまでを描いた実話だ。
研修生の枠は、20名。しかし、半年の受講期間は、全く給料は支給されない。だが、学歴も経歴もない者にとっては、証券会社で正社員として働く唯一の道。主人公は、なんとか研修生の枠に入り込む。半年後の採用は、たったの一人。採用されないと、無意味な半年間になる。息子のため、懸命に努力をして、ついには夢を叶える。
 
この映画を観て、アメリカの競争社会の厳しさを知った。アメリカは実力社会でもあるが、その前提は学士またはそれ以上の学位を持っていることが要求される。つまり、いくら実力があると思っていても、学歴がないとスタートラインにすら立てない。そのあたりは、日本より厳しい。
 
私は今、就職活動を行っているが、大した学歴もなく、実力も低いので苦戦してる。
明けて今日は、渋谷の放送局に行ってくる。そろそろ仕事を得ないと、茶トラの息子にカリカリを買ってあげられない。がんばろう。