みゆき野球教室

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン Catch Me If You Can

気がつけば3月。今年の冬も例年通り心身ともに辛くて生死の境を彷徨ったが、多くの人の励ましや援助に救われた。本当にありがたい。
 
新年から始めた仕事も、刑期満了で無罪放免となった。上司にも同僚にも恵まれた奇跡のような職場だった。嫌な人がひとりもいない、いい環境で働けた。微力ではあるが、会社に貢献出来たと思っている。
未経験の仕事で絶対自分には無理だと思っていたが、何とかこなすことが出来た。これから先、未知の仕事にも積極的に取り組んでいこうと思う。
 
アカデミー賞の発表があった。マッドマックスの6冠とこれまで無冠だったレオナルド・ディカプリオの初受賞が印象に残った。
アカデミー賞の授賞式は、スピーチが素晴らしくていつも注目している。レオナルド・ディカプリオは得意の環境問題を取り上げた。やはり、子供の頃から人前で話すことを訓練してきたアメリカ人は違う。日本でも、スピーチや討論などを子供の頃から訓練すべきだろう。
 
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、適切な邦題を付けるべきだったと思うが、作品は抜群に面白かった。
16歳で小切手詐欺を成功させ、以来天才詐欺師として世間を騒がせた主人公とFBI捜査官の物語だが、鮮やかな手口は見ていて惚れ惚れする。騙されることが多い私だが、人を騙す映画や小説は大好きだ。
 
レオナルドのような人になら、騙されてもいいかも。