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みゆき野球教室

ダメ人間の由佳さんが毎日0時に更新しています

クリード チャンプを継ぐ男 Creed

私の苦悩のほとんどは、金で解決できるものばかり。しかし、その金がないことが苦悩を増幅させている。去年、海外で大散財して、ほぼ一文無しの状態だ。
 
先日、ここでココロは弱いが身体は強いと書いたが、撤回する。身体も弱い。最近、異常なくらい疲れる。肉体労働をしたわけではないのに、仕事を終えて帰宅すると何もできないくらい疲れている。何かの病気の前兆かもしれない。
 
私が映画ファンになった初年度の1977年に「ロッキー」を観た。無名のボクサーが一躍ヒーローになる物語だが、同時に主演のシルベスター・スタローンや監督のジョン・G・アビルドセンにとっても日の当たる場所に出るきっかけになった作品だ。
 
「ロッキー」の続編が観たいと思っていたら、数年後に「ロッキー2」が公開された。ここまでは私も観た。しかし、その後に作られたシリーズの作品は頑なに拒んだ。オリジナルを超えられないと思ったからだ。
しかし、「ロッキー」のスピンオフとして「クリード チャンプを継ぐ男」が公開され、これは観たいと思った。
 
日本橋の映画館で土曜日の夜に観た。土曜日の夜に映画を観に行くのは久しぶりだ。
昔は、毎週のように映画館の暗闇にいたが、ある時期を境に映画館には行かなくなった。映画ファンのマナーが悪いからだ。今では信じられないが、昔は途中から入って来たり、タバコを吸ったり、大声で喋ったり、前の椅子に足を投げ出す客が多かった。
今は観客のマナーが良くなったと聞いて劇場通いを再開したが、あまり進歩していなくてがっかりした。
 
さて、「クリード チャンプを継ぐ男」はいい作品だった。演出が抜群にうまい。また、重要な場面でビル・コンティが書いたオリジナルのメロディが流れると40年近い月日が埋められていくような気がした。
 
「ロッキー」は、わずか100万ドルの製作費しかかけられなかった。本作は、潤沢な予算で製作されたが、オリジナルを超えることはできなかった。