みゆき野球教室

ダメ人間の由佳さんが毎日0時に更新しています

猫なんかよんでもこない。

日本は昔からダメな国だったが、技術だけは一流という時期が一瞬だけあった。Made in Japanはかつては粗悪品の代表だったが、いつの頃か安価で高機能、高性能の代名詞となった。だが、昨今のニュースを見ると、すでにMade in Japanは再び粗悪品となってしまった。
技術も三流国になり、日本はとうとう何ひとつ誇れるものがない国になった。政治は極右独裁、給料は安く税金や社会保険料は高い。それなのに社会保障は無いに等しいし、自殺率は変わらず高い。人間が幸せに生きていくのが難しい国、それが日本だ。
 
生きにくい国だが、死ぬまで生きていかないといけない。他国に逃げることができればいいが、それができない人が大半だ。私も移住を目指しているが、おそらくは日本を出ないで死んでいくだろう。
 
ならば、少しでも安楽に暮らしたい。そのためには、ネコと一緒に暮らす、芸術に逃げるというのが私にとっての今後の生き方だ。
前にも書いたが、もう野望はない。ただ、自分で生命を絶って周りに迷惑をかけたくないので、消極的な生き方をする。それでいい。
 
「猫なんかよんでもこない。」は、人気コミックの映画化。まだ公開されていないが、DVDになったら絶対に観たい作品。
 
昔、角川映画のキャチフレーズに「読んでから見るか、見てから読むか」というのがあったが、私は後者。したがって、この原作コミックも映画を観たあとで読みたいと思う。
 
1月4日から新規の派遣先が決まった。2か月の契約だが、クビにならない程度に働こう。仕事で自己実現なんてもう望まない。