みゆき野球教室

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マルサの女2

ハリウッドのマクドナルドでクォーターパウンダー・チーズを食べていると、日本人に声をかけられた。何か困ったことがあったのかと思い聞いてみると、統一協会の勧誘だった。
統一協会は正式名称を「世界基督教統一神霊協会」といい、今では世界平和統一家庭連合と名称変更した。キリスト教を名乗っているが、その教義はキリスト教とは程遠く、カルトそのものだ。マインドコントロールや霊感商法合同結婚式といった社会的問題を多く引き起こし、被害者が多い。
この教団は安倍政権と深いつながりがあることでも知られている。教団は自民党保守系の議員たちに物心ともに多くの支援を行なっている。
 
統一協会と同じくキリスト教を名乗るカルトに、モルモン教会がある。この教団も多くの被害者を出したが、特に日本での被害者が多い。これは教団初の日本人幹部 菊池良彦による強引な布教活動がかつて行われたからだ。
教団の広告塔は、斉藤由貴ケント・デリカットケント・ギルバートなどお茶の間にもおなじみの顔がいる。この中でケント・ギルバートはこのところネトウヨも真っ青な右寄りな発言をするようになった。昔からの彼を知る人は、豹変したと思っている。おそらくモルモン教会も安倍政権に入り込み、多くの支援を行なっていると思って間違いないだろう。
 
安倍政権はこの二つのカルトのほか、生長の家幸福の科学などの日本の宗教ともつながりが深い。
これだけ見ても、この政権がいかに危険かは明らかだろう。彼らの狙いは、日本に戦争をさせること。これにより、巨万の富は彼らのものになる。
 
金持ちがさらに富を蓄え、ビンボー人はますます貧しくなる。社会保障も削られ、底辺で生きるものは不満を爆発させる。それが戦争のスタートだ。やり場のない怒りは戦争の相手国に向けられる。また、生きることにも困っている人たちは、軍隊に取られる。
 
そんなはずはない、と笑うのは自由だが、これが現実に起こっている事実だ。
世界の闇の部分は、かなり深い。
 
マルサの女2」は、税金が免除になる宗教法人に斬り込んだ名作だ。その結果、彼は怪死を遂げる。記録の上では自殺となっているが、私は信じていない。
映画の中で、岡本信人を始めとする宗教の信者は、控えめに言っても狂っている。狂信という言葉があるが、まさにそれが描かれている。
 
伊丹十三は、監督になる前から熱心な映画ファンだった。彼の父、万作も映画監督だったから環境に恵まれたと言える。彼の処女作、「お葬式」は、興行のタブーを破る作品だった。縁起を担ぐ興行の世界は、お葬式などを嫌う。しかし、この作品は大ヒットした。以来、伊丹十三はヒットメーカーとして多くの娯楽作品を作った。
 
伊丹十三に見出され、ブレイクしたのは大地康雄。私の好きな俳優だが、本当は川谷拓三がキャスティングされていたが、大地に交代した。それが良かった。川谷拓三では、ここまでは国税査察官を演じられなかっただろう。
 
伊丹は早く逝き過ぎた。やはり、いい人から先に逝く。
 

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