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みゆき野球教室

ダメ人間の由佳さんが毎日0時に更新しています

書を捨てよ町へ出よう

競馬を長い間見ていると、いろいろな馬と出会う。デビュー戦を簡単に勝ち、次のクラスもあっさり勝ってダービー候補という噂が立つ。しかし、快進撃はここまでで、今までの快走が嘘のように凡走する馬が多くいる。ほとんどの馬は人知れず消えていく。今の私がこの状況だ。

転職をして、一気に2回も昇進していい気になっていたら、急に仕事が難しくなった。これまでは余裕で働いていたが、今は追走にいっぱいいっぱいだ。このまま消える運命なのか、それとも意地を見せて次のステップに進むかは私の努力次第。
 
ある詩人は言った。「競馬が人生に似ているんじゃない。人生が競馬に似ているんだ」。
確かにそうだと思う。私は人生という競馬を一生懸命に走りたい。
 
その詩人が監督をした映画。「書を捨てよ町へ出よう」。
映画館の暗闇の中に人生があると思っていた若い頃。しかし、本当の人生はこんなところではなく、街の中にあるんだと教えてくれた。