みゆき野球教室

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すかんぴんウォーク

今日の東京は冬の香りがした。
会社では早くもインフルエンザの患者が出て、社内を消毒して回ったそうだ。
私も数日前から体調が悪いが、どうやらインフルエンザではないらしい。助かった。
 
信販売で水着を買った。プールで歩こうと企んでいる。普通に街中を歩けばいいが、現在、脚部不安でそれができない。水中なら負担が少なくて長い時間歩ける。
近所の公営のプールは2時間で200円。これなら、週末の2日通っても月に1,600円なのでお財布にも優しい。
 
昨日は運について書いたが、私の人生は不運の連続だった。運のいい人を呪ったこともあった。しかし、最近は何をやっても上手くいく。運が向いてきたようだ。
 
高校生の頃、占いに凝ったことがある。一番熱心に研究したのは、中国の占い。今思えば、怖いほど当たってる。40歳までは不運に泣くが、それ以降は運が開けると予言していた。多少の誤差はあるが、ピタリと当たった。
 
日本人は中国から多くを学んで文化を育てた。しかし、最近は中国や中国人をバカにする傾向が日本人にはある。だが、いま一度中国からは学ぶべきだ。
また、中国人の生きるエネルギーも見習いたい。サンフランシスコにいた時、路線バスの中華街を通るルートはチャイナエクスプレスと言われアメリカ人は嫌っていた。渋滞するし、バスに乗るマナーも悪いからだ。でも、私は一生懸命に生きる中国人のパワーに尊敬の念を持った。
いつかは中国をこの目で見てみたい。
 
世界経済は中国なしでは語れなくなった。多くの先進工業国の最大の輸出先は中国だ。また、中国で製造した製品も多く輸入している。中国が転けたら、先進国は一気に景気が悪くなる。
いつかは、GDPでアメリカを抜き世界一になるだろう。
一時の足踏みはあるにしても、中国の経済成長はまだまだ続くと思っている。
 
「すかんぴんウォーク」は、中国は広島生まれの主人公の物語。吉川晃司のデビュー作だ。
高校時代、水球の選手だった吉川。映画では泳いで東京にやって来たというエピソードが盛り込まれている。
監督は大森一樹。自主映画出身の監督で医師。助監督を経験せずに商業映画の監督になった当時では珍しい存在。
 
さあ、あと1日働けば飛び石連休だ。がんばろう。